「しっぽを振りますか?」
2011年 05月 16日
その話は後ほど♪
↑ こんな風に普段うちの中では基本的にフリーなぽんち。
おかんが仕事に行きひとりでお留守番する時も自由にさせています。
…が、今回GWに宮城に行くことになり、ぽんちも連れて行くと決まった時。
ぽんパパとおかんは考えました。
というのも、あちらの実家でもわんこは代々何頭か飼われていたのですが、基本『外飼い』なのです。
おととしだったかに行った時に会った哲平くんもお外に広いサークルを置いてもらって暮らしていました。
では、ぽんちはどうするか?
昼間は外でなんとか過ごせても、夜寝かせる時はどうしよう?
考えた末に(そんなにたいそうなことではありませんが^^;)
折りたためるサークルを持参して、それに寝かせることに。
そのサークルも、ミクニさんで相談にのってもらったりして色々と探しましたが
(店長さん、お世話になりました♪)
結局、ぽんち家にずっと仕舞い込まれていた、ぽんちがパピーだった時の何ヶ月かだけに使用したものを使うことにしました。
ちなみに ぽんパパのブログ のプロフィール画像はぽんちが4~5ヶ月の時のサークル飼いだった時の写真ですよ♪
というわけで、宮城行きの1週間前から、“ぽんちのサークル大作戦”が始まりました。
ぽんパパは、“普段フリーのぽんちゃんが、いきなり狭いとこに入れられてストレスになったら…”ととても心配していたのです。
ところが…ぽんちが「えっなんでこんなとこで寝るん?」という顔で若干の抵抗をしたのは最初の一日だけでした。
その晩も、サークルから出てくるぽんちに入るように促すと、結局は朝まで中で寝ていました。
こちらが拍子抜けするぐらいあっさりとサークルで寝ることに慣れたぽんち…(^_^;)
わんこが狭い所は落ち着くって本当なんだ~
と、実感したおかんでした。
…で、宮城から帰った後。
ぽんちはどうするだろうか…と思いつつ、サークルも出したままにしておくと。
やっぱり中に入って寝ます♪
ただうちのサークルは
屋根もついています。
カイカイ持ちのぽんちさん的には唯一不満なのが、“中で思いっきり身体が掻けない”ことのようで…
夜中に掻きたくなったらサークルから出て(扉は開けっぱなしにしています)、カキカキして、また戻って寝ています。
ぽんちがサークルに入ることができるとわかったこと。
宮城行きでわかったことのひとつです。
パピーの時のサークル、置いといてよかった~(^^)v
そして、おかんから震災復興についての情報をひとつ♪
こちらのクラッカーですが
ぽんち家が度々お世話になっている わんデリさん で販売されている チャリティークラッカー です♪
わんデリさんらしい、かわいらしいクラッカー♪
あ、形は他にもハートや骨型やいろいろです。
売り上げの2割が今回の震災で被災した動物達の為に役立てられるというもので。
ぽんち家でもいくつか購入してお友達にも食べてもらっています。
紹介が遅くなってしまいましたが、もしご関心を持たれた方がおられましたら、是非 『わんデリ』さんのHP をご覧になってください♪
さて、今日は先日お知らせした『世界まる見え』の放送があったりしたのですが♪
(ご覧になった方、感想を聞かせていただけると嬉しいです)
今日は実はもうひとつおかんに印象的だった出来事がありました。
それが本日のタイトルです。
夕方のお散歩の途中、通りすがりの方からいきなり
「その犬はしっぽを振りますか?」
と聞かれたのです!
おかんとぽんちが進んでいく先に、道路を渡る為に立っておられたご夫婦。
歩きつつ、やけにこっちを見ているな~とは思っていたのですが(笑)
通り過ぎるくらいにまで近づいた時、ご主人の方が、開口一番こう言われたのです。
おかんもそう訊かれてピンときたのですが、お話するとやはり同じ柴わんこを飼っておられました。
正直に
「いえ、あまり振りません」
と答えると
「そうでしょう~、うちにも同じ犬種の犬がいるんですが、病気か?と思うぐらい振らないんですよ~」
とご主人。
横で奥様が
「犬種ですよね~」
とやわらかく笑っておられました。
少しお話したのですが、
「家に帰ってももちろんしっぽを振らない、迎えにもこない」
とか、「そうですね~うちも一緒です」と答えることばかりで。
やっぱり柴わんこを飼っていると同じようなことを思うんだなあ~とあらためて思ったおかんです。
で、ご主人が最後に言われた言葉が
「でも、うちの子かわいいんですよ~キムタクみたいなんです~。親ばかですけどね~そう言ってるんですよ~」
ほんと、親ばかはどこも一緒ですよね(*^_^*)
皆さんのおうちの柴わんこさんはしっぽを振りますか(^^)?